稜線より天杉山方向を見る。 |
歩行距離 | 10.4km |
所要時間 | 5時間45分 |
累積標高差 | (+) 994m (-) 994m |
コース |
登山口09:10 → 高岳分岐10:30 → 野田原ノ頭11:55 → 天杉山12:25 → 野田原ノ頭13:05 → 高岳分岐13:55 → 登山口14:55 |
昨日は三段峡から道の駅・サンエイト美都に戻り美都温泉に浸かり、再び同駅で車中泊する。昨日は天気が曇りでソーラー発電によるサブバッテリーの充電が思うように出来ず、バッテリーの電圧が11.7Vまで低下し電圧計の警報が鳴りだす。サブバッテリーの電力は主に冷蔵庫で消費している。その他DVDプレーヤーの電源に使うが昨晩は電力不足のため、楽しみのDVDは見ることが出来ず代わりにラジオのスイッチを入れ退屈を紛らわす。
ばってりーがそろそろ寿命に達しているのかもしれないので取り替えようか。
朝しっかりと朝食をとり道駅からほどちかい天杉山登山口の駐車場まで移動する。駐車場は奥匹見峡の入口でもあるが他に車もおらず寂しい。何か熊で出てきそうな雰囲気で緊張する。熊除けの鈴を持ってくるのを忘れたのでどうしようか・・・。代わりにエマジェンシーキットとして持ち歩いているホイッスルをザックにぶら下げて使うことにする。気合を入れ駐車場を出発、駐車場前の登山口に入る。いきなり急登を登り、視界の開けた尾根道を登っていく。天杉山方向の山々が紅葉に染まる。絶景である。
天杉山は原生林の巨木群が残る自然豊かな素晴らしい山であった。あとで西中国山地の地図を広げてみるとまだ登っていない山でまだまだ興味深い山々がありそうだ。登頂意欲が湧きだしてくる。
駐車場から匹見の温泉に行くことにする。明日はどの山に登ろうか・・・。
奥匹見峡駐車場に車を停める。 |
駐車場前の登山口に入る。 |
急登を登る。 |
天杉山の方向を見る。山は紅葉で染まる。 |
右手はここ数年前に杉の木が伐採され視界が開けた尾根道を歩く。 |
樹林帯に入っていく。 |
・・・ |
滑松 |
なだらかな登山道を行く。 |
高岳分岐を通過する。熊が出ませんように・・・。 真っ直ぐに天に伸びる滑松 |
中の甲林道の分岐を通過する。 |
野田原のノ頭を通過する。 |
前方に見えるのが天杉山か? |
・・・ |
杉の巨木がある。数少ない目印になりそうだ。 |
杉の巨木を過ぎ最後の急登を登る。 |
ここが天杉山山頂だ。目立たない・・・。 |
確かに天杉山山頂だ。 |
天杉山山頂 |
天杉山山頂に咲く一輪のリンドウ。 |
・・・ |
・・・ |
背の高いブナの巨木 |
高岳であろうか? |
来た道を下る。 |
・・・ |
樹林帯を抜ける。 |
・・・ |
奥匹見峡の三ノ滝だろうか? |
尾根道から天杉山の方向を振り返る。 |
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